昨日は、お酒が体内で分解されるのに必要な時間の計算方法をご案内させて頂きました。本日も続きでお酒と運転についてです。
本日ご案内させていただくのは、飲酒運転についてです。皆さんもご存じの通り飲酒運転はとても大きな事故につながる可能性が高く重大事故を引き起こす要因になっています。
また昨日のお話で、アルコールが体内で完全に分解されるために必要な時間がかなり長く必要であるということはご理解いただけたと思います。
そのため、「安易に少量だから大丈夫」とか「飲んでからある程度時間が経っているから運転しても良い」などといった安易な判断はとても危険だということはご理解いただけたかと思います。
ではそんなお酒を飲んだ状態で運転をするとどのような罰則があるのでしょうか。
飲酒運転をするととても大きな罰則があるのは皆さんも何となくご理解いただけていると思います。
飲酒運転は、酒気帯び運転という違反で呼気中のアルコール濃度によって罰則の重さが変わります。
ただし、お酒の影響で車両等を運転するのが困難と判断された場合には、酒酔い運転となりさらに重い罰則となります。
ご注意いただきたいのは、飲酒運転をした本人だけでなくそこに関わる周囲の人も飲酒運転ほう助という罪になり罰則を受ける可能性あることも併せてご理解いただきたいのです。
飲酒運転ほう助とは、いったいどのような事なのかはまた明日ご案内させて頂きます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。