安全運転知識
昨日までは、車の運転と性格が大きな関係を持っておりそのご自身の性格がドライバーとしてどのような影響を持つのかを知る方法として、運転適性検査というものをご紹介しました。
本日もその続きで、古くから利用されているK2式についてご案内させて頂きます。K2式とは、警察庁方式運転適性検査K型と呼ばれるものです。
この検査には、合格や不合格という考え方はなく、それぞれの検査項目について5~10段階の評価を出し、その評価によってどのような運転をしてしまう傾向があるのか、それに対してどのように注意を払って運転するのかを知るものとして利用されています。
K2式によってわかる自身の運転者タイプとして分類されるのが以下の6つです。
- 状況判断が遅い
- 動作が速いけど正確性に欠ける
- 神経質な傾向がある
- 気分が変わりやすい
- 攻撃的な傾向がある
- 自己中心的な傾向のある
実際に検査を受けられなくても、ご自身の性格を考えて当てはまりそうな場合は十分にご注意ください。
それでは明日から、上記運転者タイプをご案内させて頂きます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。