レッスン日誌
【尾張旭市】Aさん(20代女性)
【プラン】初回お試し3時間コース
【練習車両】カローラフィルダー(レッスン車)
本日は、尾張旭市東印場にお伺いいたしました。今回のお客様は、運転免許を1週間前に取得したばかりの初心運転者のAさんです。
運転免許を取得したばかりの方が私どもにご連絡いただくのは、比較的珍しいケースではありますが、Aさんに事情をお聞きすると納得しました。
それは、Aさんのご実家が中国地方でとある事情から、近くの自動車学校ではなく、
中国地方のご実家から通える自動車学校に行かれたそうです。
ところがご実家周辺の交通状況と愛知県の交通状況が全く違うために自動車学校に入る前から運転免許を取得したら練習をしようと考えていたということでした。
実際に通われていた自動車学校での教習中の運転の際には、他の交通者がほぼいない場所がかなり多く、車線変更の時など常に車がいない状態だったそうです。
さて今回のAさんのご要望は、この愛知県の交通状況に慣れること、そして可能であれば「高速道路」の走行ということでした。
お聞きすると、旦那様の実家が、岐阜県羽島市にあり、高速道路を運転することが必要になるかもしれないということでした。
運転を見せていただくと、やはり自動車学校を卒業されたばかりということで、基本的な運転操作は身に付かれているご様子でした。
そこで、高速道路の練習を想定して車線変更の練習を重点的に行うことをご提案させていただきました。
高速道路では入口での合流をはじめ、ジャンクションでの分岐や出口での離脱、追い越しなど至る所で車線変更が必要になります。
また入口などでの合流は、定められた距離で合流(進路変更)を行わなければいけないため通常の進路変更よりも難易度が高くなっています。
そこで、ご自宅近くの千代田街道や、愛知県道15号名古屋多治見線を利用して、車線変更の練習を行っていただきました。
Aさん曰く、通われていた自動車学校の練習では、車線変更のときに一度も隣に車がいなかったということで、かなりご不安なご様子でした。
そこで、改めて進路変更の方法をご説明させていただきました。
そして実際に行っていただくための予備練習から実際にご自身で車線変更を行っていただくところまで、おおよそ1時間かけて練習していただきました。
その後、いよいよ高速道路に出かけますが、長くなりますので、続きはまた明日にさせていただきます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。