レッスン日誌
【名古屋市】 Oさん(20代男性)
【プラン】 初回お試しプラン2時間コース
【練習車両】 トヨタ フィルダー(レッスン車)
本日は名古屋市名東区にお伺いいたしました。
名東区は長年私が住んでいたところで非常に馴染みも多い土地であり、小学生から住んでいたため私にとって非常に得意なエリアになります。
そのため名東区に住むお客様に、「道詳しすぎませんか?」などとよく疑問に質問され、そのたびに小学生のころから20年ほど住んでいたことをお話しています。
さて本日のお客様は、運転免許を取得し7年ほど経っており、その間の運転回数は取得直後に数回運転をしただけで、転職をしたことで、営業車の運転が必要となりお申込みをいただきましたOさんです。
Oさんは、運転免許はMT(マニュアル車)で取得されておりましたが、今回は営業車がオートマチック車ということでAT車でのレッスンです。
マニュアルで運転免許を取得する方は、全体の技能教習の中で数えるほどしかAT車(オートマチック)を運転しません。そこで、Oさんには改めてAT車についてご説明させていただきました。
レッスン開始後Oさんのご自宅周辺が車通りの少ない場所でしたので、一画を利用させていただき、左回り,右回りでそれぞれぐるぐる、長い直線路をひたすら基本操作を思い出していただきます。
次第に操作を思い出していただいたところで、少し交通がある通りに移動していきました。
その時、Oさんから「前方の縞々入っても良いですか?」とご質問を頂きました。
その標示は、「停止禁止部分」といいます。その名の通り、その場所での信号待ち等の停止を禁止したものになります。
例えばバスターミナルや病院・消防署・警察署といった施設の前の道路に設けられ、停止している車によって緊急自動車などの出動が妨げられないようにしています。
ですので、状況によって進入ができるかできないかの判断が必要になります。
その旨Oさんにお伝えさせていただきました。するとOさんより「では今なら大丈夫ですね!」と自信を持って対応していただけました。
レッスン終了後、Oさんより「運転は、いろいろなことを理解して行う必要があるのですね、これから少し交通ルールに興味を持ってみます」と嬉しいお言葉お頂きました。今後は、ご友人やご家族と練習をしてみるそうです。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。