トラブル対処法
昨日は、車の燃料を入れ間違えについてご案内させていただきました。本日はその続きで燃料切れについてです。
皆さんもご存じだと思いますが、車にはその車種にあった燃料を入れる必要があります。当然燃料を入れずに走行し続ければいつかは燃料が切れてしまい走行ができなくなります。
走行できなくなる前に、給油をしなければいけません。しかし何らかの理由で給油を先延ばししすぎてしまい燃料切れになる方が少なからずいらっしゃいます。
実際、私の友人が学生時代に燃料切れで身動きが取れなくなったという話を本人から後日談で聞いたことがありますし、車のトラブルに対応するロードサービスにも燃料切れの際に燃料を運んできてくれるサービスがあるぐらいです。
そんな燃料切れを防ぐために車には燃料残量警告灯が備え付けられています。
こちらは、燃料残量が一定の水準以下になった場合に大至急給油してくださいという意味合いで点灯するものです。
ただ実際には、警告灯が点灯した後にも多少の走行ができることから、「まだ大丈夫」とそのまま走行してしまう方がいるようです。
また、警告灯が点灯してから慌てて給油所を探しても見つからない又は近くに無い可能性もありますので、燃料メモリーが少なくなってきたら早めに給油をしてください。
特に高速道路では、ガソリンスタンドが一部の限られた休憩所にしかありませんので早めに給油を判断してください。高速道路で燃料切れのために走行できなくなった場合には、道路交通法違反で罰則を受ける可能性がありますので十分にご注意ください。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。