交通ルール解説
本日も高速道路に関するルールのお話です。今日から新しい項目で、故障時のお話です。
高速道路上で車が故障して走行が不可能になった場合にどのように対処するのかというお話です。
私は、運転免許を取得後4年ほど経過したころに高速道路を運転中にタイヤがバースト(破裂)してしまい走行が不可能になってしまったことがあります。
その時には、本日のルールにのっとり車を駐停車させていました。もちろん故障などで走行ができないという状況にならないことが一番ですが、万が一の場合に備えて覚えておいてください。
まずいくらやむを得ない状況とはいえ、他の車両が通常高速走行している本線車道上に車を駐停車させるのは大変危険です。
そのために、高速道路上で故障や燃料切れ、交通事故などやむを得ず駐停車させる場合には、他の車の交通の妨げにならないように十分な幅のある路肩や路側帯に駐停車させて下さい。
また下記写真のような非常駐車帯がある場合には、そこを利用することで駐停車することができます。
ただし、駐停車が可能といってもやみくもにただ駐停車をしているだけでは後続車が気付かずに追突されてしまう危険性が高くなります。
そのために、駐停車後に後続車に知らせるためにあることをしなければいけないというルールになっているのです。少し複雑に感じるかもしれませんが、駐停車の仕方に関するルールを明日ご案内させていただきます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。