2021.01.14

~この信号の対象は誰?~交通ルールの再確認!信号編 その8

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交通ルール解説

本日も特定の交通に対しての信号に関するお話で、車用の信号に設置される標示板に関するお話です。あまり見かけない地域にお住まいの方もいらっしゃるかと思いますが、脱ペーパードライバーを目指す皆様も知っておいてください。

こちらはすごく簡単に覚えていただけます。標示板にズバリ誰が対象なのかが記載されています。

 

バス・右折車・左折車など誰が従う信号だということが非常にわかりやすくなっています。つまり、記載されている車両以外は、青信号でも従わないでくださいということになります。

そう考えるととても簡単だと思いませんか?バス専用の信号が青信号で、その信号にバス以外の皆様(普通車の運転手さん)が従って進んでしなうと、なんだかまずそうな気がしますよね?

 

同じように左折をする際に「左折車専用信号」が赤色であるにもかかわらず左折してしまうこれもいけない気がしますよね?

上記のように車用に設置される対象を限定する標示板は非常に簡単に判断ができることがご理解いただけましたでしょうか?

 

ただし、運転中にご注意いただかなければいけないことは、どんなに簡単なことであっても、意味をしっかり理解していても、見落としてしまったり、思い込みで運転してしまったりすれば正しい安全な行動をとるのは難しくなります。

実際に街中でも、右折車専用信号が赤信号で、対向車が全く来ない状況で右折してしまう車を何度か見たことがあります。

 

皆様も正しくルールのご理解をしていただくとともに、見落としや思い込み出間違った行動をとらないようにしていただければと思います。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。