以前に読売新聞の記者の方から昨今のあおり運転についてコメントを求められましたので、いくつか私が思うとことをお話しました。そして、つい先日記者の方から11月30日の夕刊に掲載しますとのご連絡を受けたのですが、ただ、紙面の都合であまり載せられないとのことでした。
どのくらいなのかなと思って見たら、確かにあまり載っておりません。
以下のサイトでも記事を見ることができます。
「あなたは被害者?加害者?」トラブルになりやすい運転とは…発端理由が被害者側のケースも
【読売新聞オンラインより】
ただ、言いたいことは簡潔かつ明瞭に書かれておりました。
「運転を少し見直すことでトラブルは避けられる」と、言うことですね。
私の思う表現であれば「トラブルを避けられる確率が高くなる」ですかね。
運転を見直すためのおすすめは、まず正しい知識を知ることになります。
例えば、あおり運転を避けるために『車間距離をしっかりとる』『ウインカーは早めに出す』このような行動をする場合は、適切な車間距離や、ウインカーの出す時期を知っておかなければ車間は『しっかり』とれないですし、ウインカーも『早めに出す』ことはできません。
運転経験豊富な方でも適切な車間とウインカーの出す時期を知っている方は非常に少ない気がします。もし、周りに「毎日運転してるよ」という方がいたら是非聞いてみてください。
運転に慣れて時間が経つと忘れることは結構ありますので、交通知識を含めて運転を見直すのは良いことかと思います。
愛知ペーパードライバースクール 滝