2019.12.26

【名古屋市南区】ペーパードライバー講習~25年目のチャレンジその4~

レッスン日誌

【名古屋市南区】タンクさん(50代女性)

【プラン】スタンダードレッスン2時間コース

【練習車両】トヨタ タンク(マイカー)

 

本日は、以前より25年のペーパードライバー歴を卒業しようと頑張っておられる、南区のタンクさんの4回目の練習です。

 

タンクさんは最終的には、岐阜羽島に住まれるご両親に会いに行くために高速道路の運転をできるようにという目標を持たれています。

そしてタンクさんのご要望でレッスンの最終日には、実際に岐阜羽島に行きたいということで、最寄りのインターである、名古屋高速東海線「六番北」から、名古屋高速都心環状に入り、清洲線→一宮線→名神高速道路「岐阜羽島」まで運転していただくことになっています。

 

このルートはいつもご主人様に運転してもらい実家に帰るときのルートだそうで、これをご自身で運転できるようになりたいとおっしゃっていました。

 

私もレッスン初日にその思いをお伺いさせておりましたので、その目標に向けて、必要な練習を組み立てていきました。

また幸いご主人様がレッスン以外に一緒に練習してくれているということで、私の方から毎回ご主人様と練習する際に「こんな練習をすると良いですよ」というメニューのご提案をさせていただいており、その分、上達も予定より早くこられています。

 

ただ、タンクさん曰くご主人様との練習のときには、たびたび険悪な雰囲気になると笑ってらっしゃいました。

実際に他のお客様でも多いお話で、ご家族と練習すると、普段の関係性があだとなることが多く、ピリピリした雰囲気になる場合が多いようで、これは、私達インストラクターも同じでよくわかります。

 

お客様の運転を見せていただいたときにお話しする言葉と、自分の家族の運転を見て話すときと言葉が変わります。

 

乱暴になるというより配慮がなくなりズバズバ指摘をしてしまい険悪な雰囲気になることが多いのです。

さて今回は、3回目のレッスンから1週間が空いていました。その間もご主人様とは練習を続けていたそうで、前回実施した夜の運転のときに戸惑われていた雰囲気はかなり解消されているご様子でした。

 

また、前回運転していただいた自宅から習い事までの経路を新しいルートを考えていただいたようで、その経路を運転したいこと、車線変更の練習をご希望されておりました。

 

ずいぶん運転自体に自信をつけていただいてきたようですが、高速を運転することを考えるとまだ少しご不安がある様子でしたが、ずいぶん技量が上がっている事と、今後ご主人とやっていただけると良い練習メニューをご案内してレッスン終了です。

そして年明けにいよいよ最終目標の高速運転を実施させていただき晴れてペーパードライバー卒業となりそうです。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。