これまで、本標識の「規制標識」「指示標識」「警戒標識」を順番にご案内させていただきました。本日は、「案内標識」と、本標識に一緒に取り付けられる「補助標識」についてのご案内です。
まず案内標識は、その名の通り「地点の名称」「距離」「方向」などなどを私達に教えてくれるものです。見たままのものが多いですので、あまりご案内は入らないかもしれません。
この案内標識は、青色と緑色の色分けをしています。この色分けの意味は、青色が一般道路に関する案内になり、緑色が高速道路の案内をしています。
ただ高速道路の分岐はかなり複雑なところもありますので、案内標識のみに頼らず、事前に下調べをしていただくことをお勧めいたします。
続いて補助標識とは、その名の通り本標識の意味を補足するもので、こちらもかなり見たままの意味ですが、少しご案内させていただきます。
例えばこのように使用されます。
左から順番に、「距離・区域」「日・時間」「車の種類」となります。対象の車の種類を示す補助標識は少しわかりにくく感じてしまう方も多いと思いますが、ペーパードライバーの方が運転する車は、ほぼ普通自動車だと思いますので、関係するのはかなり少ないかと思います。
また、こんな補助標識もあります。それがこちらです。
上から順番に、「始まり」「区間内・区域内」「終わり」例えば速度の規制が、ここから始まりここで終わりましたということを教えてくれるものです。
本日はそれほど難しくはない、ある程度みてすぐに意味がご理解いただけるものが多いかと思いますが、うっかり見落とさないようにご注意いただきたいと思います。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
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