昨日は、岡山県で行われている信号の無い横断歩道での歩行者保護に関する記事をご紹介いたしました。本日も同じくとある地域で行われる活動を目にしましたのでご紹介させて頂きます。
それは、北海道の帯広警察署と自動車販売会社で締結されたものでサポカー限定免許への変更推進活動です。
この活動は、運転中にアクセルとブレーキの踏み間違いによるトラブルを多く見かけますが、特にご高齢のドライバーさんは、踏み間違えた時にすぐさまブレーキに踏み変える動作が難しくそのままトラブルにつながりやすいのを受け官民一体となって安全運転サポートカーの推進を図るようです。
安全運転サポートカーとは、急発進を抑制する機能や歩行者をセンサーで感知すると自動でブレーキが作動するような装置が搭載された車両です。
現在ご高齢のドライバーの方には運転免許の返納が進められていますが、公共交通機関の充実していない地域では現実問題その運転免許証の返納は進まないのが現状です。
そこで、同署では昨年新設されたサポートカー限定免許への変更推進を図っていくために、自動車販売会社と協力し試乗会などを行うなどの活動をしていくそうです。
記事を読みながらご高齢のドライバーに限らずサポート機能が充実することで不幸なトラブルを少しでも減ることはとてもいいことだと感じました。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。