先日、ネットであるニュースが目に入りました。それは、自治体が保有する公用車で車検切れ状態の車両が複数台見つかったということでした。

車検切れとは、通常自動車は定められた期間で道路運送車両法に定める保安基準を満たしているかどうかを検査するものです。

その車検を公用車が受けずに運用されていたということでした。

記事によれば、管理する部署がわかりにくかったり、複数の職員で共同利用したりするため、管理意識が薄れてしまったということでした。

記事を読みながら考えてみましたが、確かに自分自身が自動車学校で働いていた際に、技能教習課に所属時は、自身の管理する車両がありましたので気にしていました。

ところが、学科教習課に異動となり自身で管理する車両がなくなったときにはあまり気にしていなかった記憶がします。

ちょっとした確認不足のミスなのかもしれませんが、人の命を預かる車両ですので適正に運用するためにも社会全体で気にする必要があるのかもしれません。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。