2022.06.01

~追突されないための制動予告とは?~ 運転するなら知っておきたい安全運転知識

昨日は、ブレーキの踏み方についてご案内させて頂きました。本日もブレーキのお話ですが、昨日のブレーキの踏み方や調節に慣れてきましたら、下記の方法も取り入れてみて下さい。

 

一時停止や赤信号などで減速や停止をする際に、ブレーキを本格的に使用し減速を開始する前に後続車に対し制動の予告を行い追突されるのを防ぐ方法です。

これは、「制動予告」とか「予備制動」などと呼ばれる方法です。この後続車に対する制動の予告方法とは、ブレーキを本格的に使用する前に、数回ブレーキを軽く踏むことでブレーキランプを点滅させます。

するとそのブレーキランプ点滅を見た後続車のドライバーさんが減速に対して早めに意識を持ってくれるという方法になります。

特に後続車との車間距離が近い場合などには、いきなり本格的なブレーキをかける前に追突をもらわない方法として取り入れてみて下さい。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。