2022.07.04

~転落の可能性がある場所での譲り合い時の注意点~ 運転するなら知っておきたい安全運転知識

昨日は、片側が谷になっているような転落する可能性がある場所での譲り合いのお話を乙らえさせていただきました。

 

その際に、ご注意いただきたいことを本日ご案内させて頂きます。元々、歩道や路側帯(歩道の代わりの線)がないような道路では、路肩を走行してはいけないことになっています。

路肩とは、路端から50センチの部分を呼びます。この路肩は、崩れやすく走行してしまうと道路の損壊につながるために走行が禁止されているのです。

 

そんな走行が禁止されている路肩ですが、対向車がきた場合にすれ違いのために一時的に進入する必要が出てくる場合もあります。

やむを得ず進入する際には、路肩が崩れやすいことに注意するとともに、雨や雪の影響によって路面が弱くなっている時などでは、一度車から降りて路面を確認するなど細心の注意を払って下さい。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。