2022.05.10

~認知・判断・操作に影響があるその他の要因とは~ 運転するなら知っておきたい安全運転知識

昨日は、過労運転をさけることについてご案内させて頂きました。本日は、これまでご案内した、認知・判断・操作に影響を与える飲酒と疲労とは別の原因をご案内させて頂きます。

昨日も少しだけご案内した通り、運転者の体調や精神状態が良くないときというのは、運転へ悪影響が出るというのはご理解いただいていると思います。

 

例えば、風邪をひいていたり、病気をしていたりする場合には、反応が遅れる可能性が高くなります。

他にも、悩み事や考えごとなどがあり精神状態が不安定な場合には、反応時間が長くなることが考えられます。

このように体調や精神状態というのは、運転に大きく関係しています。ただあまり知られていないのが、気持ちが落ち込んでいる状態だけではなく、気分が高揚している時にも運転に影響が出ます。

精神状態は、落ち込んでいても高揚していても運転にはあまり好ましくない状況になりますので、なるべく気持ちを落ち着かせて運転を行うようにして下さい。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。