2021.03.15

~経験ありません?雨の日に気を付けたいこと~交通ルールの再確認!歩行者保護に関するルール編 その3

交通ルール解説

車とはとても便利なものです、雨の日には濡れることなく移動ができ、歩きや自転車よりも運転に慣れている方にとっては気軽に出かけられるものではないでしょうか?

そんな雨の日での運転において歩行者とのかかわりとしてご注意いただきたいことをご案内させていただきます。

雨の日でも快適に移動できる車ですが、歩行者や自転車にとって雨は、移動を煩わしくしてしまうものではないでしょうか?

そんな折に、近くを通過する車が水たまりの泥水をはねて服が汚れたら、歩行者や自転車のかたはどのような気持ちになるでしょうか?

 

ペーパードライバーの方は、歩行者や自転車の立場で通行することが多いのかと思いますが、皆様の中には今までに車から泥はねを受けたことがある方もいるかもしれません。

私も小学生の頃に、車が速い速度で水たまりに進入したことで、泥はねを受けたことがあり、そのままびしょ濡れの状態で学校に行った記憶があります。

 

歩行者としてただでさえ煩わしい雨の日の移動がさらに嫌なものになってしまいます。そのため、車の運転者には、明確に泥はね運転は禁止と道路交通法で明記されているのです。

そこで、車の運転者は、他人(他人の所有物)がそばにいる(ある)場合に水たまりやぬかるみを走行する際には、泥はねをしないように、減速、徐行、停止、水たまりを避けるなどの対応をして迷惑をかけないようにしなければいけないのです。

いかがでしょうか?雨の日に歩行者、自転車に対する思いやりご理解いただけたでしょうか?

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。