昨日は、重大事故の原因として多い漫然運転というのがいったいどういう状態での運転なのかをご案内させていただきました。

本日もその続きで、なぜ漫然運転に陥ってしまうのかという理由についてです。実は、これまでのブログの中にもところどころ漫然運転の原因が出てきていました。

その時には、漫然運転という言葉を使っていませんでしたので、ここで漫然運転に陥りやすい状態についてご案内していきます。

漫然運転に陥りやすい状態のひとつに考え事があります。例えば、悩み事がある場合であったり、仕事のプランを考えながら運転していたりすると運転に集中していない状態で漫然運転に陥りやすくなります。

他にも、過労まで行かないような疲れ寝不足なども漫然運転に陥りやすい状態といえます。

また、同乗者との会話に夢中になってしまうとその分、運転に対する集中力が低下しやすく場合によっては、漫然運転につながることもあります。

上記以外にも高速道路など単調な場所を運転すると、緊張感が薄れたり意識レベルが低下したりと漫然運転に陥りやすくなります。

このように重大事故の原因の一つである漫然運転は、様々な要因で陥ることがお分かりいただけたでしょうか。

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。