2022.03.19

~性格が及ぼす運転の影響~ 運転するなら知っておきたい安全運転知識

安全運転知識

 

昨日は、車の運転とドライバーの性格がとても関係が深いことをご案内させて頂きました。

本日は、そのドライバーの持つ性格によって事故の確率が変わるというお話です。

昨日もお伝えした通り、ドライバーひとりひとりの性格によって、同じ状況でも運転行動は大きく変わります。

 

例えば、同じタイミングで信号が黄色に変わった際に、問題なく停止線で止まれる距離があるとすぐさま停止行動に移る方もいれば、同じタイミングでも、止まりたくないと黄色信号を無視して止まれるのに止まらない人もいます。

その二人の運転行動を考えると、前者のドライバーは安全意識や法令順守の精神持っており事故をしにくい可能性が高いですし、一方で後者の黄色信号を無視し突っ込んでいくドライバーさんは、あまり安全意識が育まれておらず、法令順守の意識も乏しい可能性が高いのではないでしょうか。

 

当然お二方のドライバーは、他の場所や状況でも運転行動に違いがみられるはずです。その積み重ねが、それぞれのドライバーの事故を起こす可能性に影響をしていきます。

そのために、交通事故を起こしにくいドライバーさんは、毎日のように運転をしていても、全く違犯や事故をしないという方も多くいます。

 

一方で、同じように毎日運転している人の中には、一年間で何度も事故違反を繰り返す歩ともいます。

その違いは、ひとえに運転に影響を及ぼしているその個人個人の性格や癖によるものだといえるのではないでしょうか。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。