2021.03.29

~子供の通行が多いこんな場所での警戒は?~交通ルールの再確認!歩行者保護に関するルール編 その16

交通ルール解説

本日で歩行者保護がひとまず一区切りになります。本日お話させていただくのが、車の運転中にこんな標識がある場合の運転です。

当ブログを読まれている方は、上記標識がどんなことを教えてくれるのかご存じかと思いますが、黄色ひし形の標識は、皆さんに注意してほしいことを教えてくれる、警戒標識になります。

 

その中で今回の標識は、小さなお子さんが歩いているイラストに見えませんか?

こちらの標識は、「小さなお子様が通う施設である、学校、幼稚園、保育所などがあります」という意味になり、通学、帰宅の時間帯によっては当然小さなお子様の飛び出しを考える必要が出てきます。

それを事前に注意してくださいと教えてくれるのです。

そこで運転中にこの標識がある場所では、建物の死角や路地などに対し飛び出しの予測を行いながら運転してください。

また路地などの死角からの飛び出しだけではなく、道路脇を歩いているお子さんも友達路ワイワイしながら歩いていると、周りが見えず車道に飛び出す可能性もありますので、そういう点でも十分に注意し運転してください。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。