2022.04.15

~危険予測運転のまとめ~ 運転するなら知っておきたい安全運転知識

昨日は、危険に備えブレーキを事前に構える危険予測運転についてご案内させて頂きました。

本日は、昨日の続きになります。以前運転の3つの要素として、「認知」「判断」「操作」というお話をさせて頂いておりますが、昨日までのお話を踏まえたまとめです。

 

まず運転中は、常に周囲に目配りをすることで、眼に見える危険以外にどこに危険が存在しそうなのかをしっかり認知してください。

そこからいったい何が起きそうなのかを予測します。その予測のもとに判断をしますがその判断は、決して大丈夫だろうと楽観的にならないでもしもを考えブレーキを構えるという準備をしてください。

その準備を行った状態で、危険を感じ取った場所に近づいていくうちに本当に予測通りに危険な状況が生まれた際には、そのままブレーキを踏みますが、特段問題がないようでしたらまたアクセルに足を乗せ換えていきます。

もちろん、危険だと感じた場所によっては、ブレーキを構えるだけでは不十分であると感じる場合は事前に速度を落とし飛び出しなどに備える必要がありますので、ブレーキを構えることが万能な対応出ないことはご注意ください。

 

それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。

本日も、ありがとうございました。