

2021.01.19
~いっぱいあります!信号パターン~交通ルールの再確認!信号編 その13
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交通ルール解説
本日は信号のパターンに関するお話です。皆さんは信号パターンにはいくつかの種類があることをご存じでしょうか?
通常の信号パターンとは、縦交通の信号が、青色→黄色→赤色(→青矢印→黄色→赤色)その後、横交通の信号が、青色→黄色→赤色(→青矢印→黄色→赤色)そして再度縦の交通と続いていきます。
しかし、このパターンとは違うリズムで信号が変わる場合(場所)があります。
そのパターンを知らずに思い込みで運転すると思わぬ事故につながる可能性があります。
そこで、いくつかご紹介させていただきます。
まずは、「スクランブル交差点」と「歩車分離式交差点」です。この二つは信号のパターンとしては同じものです。
どちらも、車の信号と歩行者用の信号が分かれているもので、このようなパターンになります。
青色→黄色→赤色(→青矢印→黄色→赤色)その後、横交通の信号が、青色→黄色→赤色(→青矢印→黄色→赤色)更に今度は、歩行者信号が青色→青色点滅→赤色そして再度縦の交通と続いていきます。
つまり、縦の交通・横の交通・すべての方向の歩行者という信号パターンになります。そして、「スクランブル交差点」と「歩車分離式交差点」との違いは、歩行者が、交差点を斜めに横断できるのかできないのかという部分になります。
スクランブル交差点では、斜め横断が可能になり、歩車分離式交差点では、斜め横断ができなくなっています。
そしてその見分け方は、もちろん標示板に書いてあるのですが、交差点の中に斜めに横断歩道が表示されているか、されていないかによって見分けることができます。
ぜひ記憶に残しておいてください。
つづいてその他に、「時差式信号交差点」というパターンがあります。こちらは、特定の方向の信号を他の信号とタイミングを変えて変化させる信号パターンで、以下のイラストのような信号パターンになります。
こちらも標示板に書かれていますが、見落とし思い込みがないようにしっかり対応していただきたいと思います。
少し長くなってきましたので、続きはまた明日ご案内させていただきます。
それでは、愛知ペーパードライバースクールの服部でした。
本日も、ありがとうございました。
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